10月20日、小学4年生のMちゃんが。ブルグミュラーコンクール東京大会の予選で「優秀賞」をいただき予選を通過されました。
最近Mちゃんは、レッスンを1人で受ける日が増えてきましたが、注意されたことを改善できている集中力に成長を感じています。
Mちゃんはピアノの他にバレエも習っているので、レッスンでは音の出し方や身体の使い方をバレエに例えて伝えてみたりしています。私はバレエを観るのが好きなだけの素人なので、何となく大まかに例えて伝えますが、逆にMちゃんにバレエのことを教えてもらうこともあり、時々ピアノの周りで身体表現(のような真似事)をしたりして、笑いながら楽しく進めています。
ファイナルに向けて、更に成長できるよう頑張っていきましょうね!!
昨日、小学3年生のSちゃんが、ブルグミュラーコンクール東京大会の予選で「優秀賞」をいただき予選を通過されました。併せて伊藤楽器賞も受賞!!おめでとうございます。
Sちゃんは月一回のソルフェージュ・クラスにも通ってくれています。楽典や聴音など書く作業も本当に丁寧で、その姿勢はピアノの演奏にも表れています。
伊藤楽器賞のメダルをいただいて、とっても嬉しかったSちゃん。いつもの天真爛漫な笑顔から嬉しさが伝わってきて、私まで幸せを感じます。
次のファイナルに向けて、引き続き楽しく頑張っていきましょうね!
今年の初夏から夏にかけて、ピティナピアノコンペティションの審査員を務めさせていただきました。どの地域に伺っても参加者の方々は万全の用意をして練習に練習を重ねて仕上げていらして、その頑張りや熱意に感動しながら全身全霊で演奏を聴かせていただきました。
この演奏に辿り着くまで、きっと様々なドラマがあったのだろう・・・と、演奏される方お一人お一人のパフォーマンスに思いを馳せながら、キラッと光る個性や特徴、これから伸びてほしい点、また改善点など、時間内に収まる限り書かせていただきました。
審査でご一緒させていただいた先生との出会いもまた、私にとって良い刺激を受けるありがたい機会となっています。
審査のお仕事は新しく先月予選が終わり、来月に本選、そして違うコンクールにて再来月の審査へと続きます。
我が家の生徒さん達も、秋から挑戦が始まっています。生徒さん達と一緒に、ピアノ演奏の表現の世界を掘り下げて、演奏を楽しんでいきたいと思います。
第14回ヨーロッパ国際ピアノコンクールに於いて、特別優秀指導者賞をいただきました!
生徒さんの頑張りがあってこそのこの賞、生徒さん、生徒さんのご両親さまに感謝申し上げます。
ご報告が遅くなりましたが、1月13日に発表会を開催いたしました。今回の発表会の開催は、2か月前に急遽決まったのですが、皆さん素晴らしい熱演を披露してくれました。
ホームページへの動画のアップは5月頃になりそうです♪
12月9日、東京芸樹センター・天空劇場にて、第14回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Jaoan全国大会が開催され、高校生の部に於いて高校1年生のY.Kさんが見事に銅賞を受賞されました!
Yちゃんは幼稚園の年長さんの習い始めから1年生まで指導をし、数年後、小学5年生から再び指導を再開して現在に至ります。小学5年生から6年にかけての2年間は、特にハノンやエチュードを重点的に細かいところを一つ一つ見直して積み上げていく日々でしたが、とても粘り強く努力して着実に成長してくれました。このYちゃんの2年間の頑張りは、私の記憶にしっかり刻まれています。レッスンにはいつも一人で電車に乗って通ってくれています。
Yちゃんのお母様はベヒシュタインピアノの音色をとても気に入って下さっていて、我が家にベヒシュタインを迎えた時も、とても喜んで下さいました。奇しくも全国大会の会場・天空劇場のピアノはベヒシュタイン。ずっと拘ってきた「フレーズを美しく」に留意して、Yちゃんは丁寧にベヒシュタインピアノを演奏し、素敵に響かせてくれました。
Yちゃん、素晴らしい演奏でした!おめでとうございます。
12月3日東京FMホールにて、第14回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan全国大会が開催され、中学生の部に於いて中学2年生のM.Mさんが銀賞を受賞されました!
Mちゃんは小学2年生から通ってくれている生徒さん。小学生低学年のころから音楽が大好きで、どんなフレーズも全て歌って、歌いっぱいに演奏する女の子でした。その表現の仕方、身体の使い方も成長とともに、最近は良い変化を感じています。
実はMちゃんフルート演奏奏者でもあります。今年の秋にフルート演奏部門で、全日本学生音楽コンクール・全国大会に出場したのです。本当に素晴らしい!!
将来はフルートとともにピアノも、Mちゃんには両方の楽器の演奏者として音楽を愉しんでもらえたら・・・と、私は願っています。
Mちゃん、素晴らしい演奏でした!おめでとうございます。
12月3日(日)、表参道にあるスタインウェイ&サンズ東京のホールにて、今年7月に開催された第6回スタインウェイ・コンクールの受賞者コンサートが開催されました。
Bカテゴリーで第3位を受賞したH・Mさん(小4)が、曲調の違うポーラントの作曲家のマズルカ2曲を、Hちゃんの柔らかく美しく歌う世界で堂々と演奏しました。
コンクール出場者のお友だちもできたそうで、ピアノを通じての出会いも素敵なことですね!
11月19日東京芸樹センター・天空劇場にて、第14回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japan
全国大会が開催され、小学5・6年生の部で小学6年生のMちゃんが、見事に金賞を受賞されました!
Mちゃんにはフランス音楽独特の響きやアンニュイな感じを表現すべく、フランスの映像や絵本などを観たり、音楽から物語を膨らませる等の宿題を出したり、曲の様々な場面ごとにどういう音でどんな表現をするかを、レッスンで細かく丁寧に創っていきました。
この作業ができるのは、Mちゃんが心を真っ白にして素直に「聴く」ことができるからだと、私は感じています。私が話す言葉の一言一句、そして伝える言葉の最後まで、じっくりと耳を傾けることができるMちゃん。聴いた事についてお家で考え、試行錯誤して、次のレッスンで披露してくれます。その毎回の積み重ねがあって、全国大会での演奏に繋がったのだと思います。
Mちゃん、素晴らしい演奏でした!おめでとうございます。
コンクール本選に纏わる近況などのご報告を。
日本クラシック音楽コンクールの千葉本選の審査をさせていただきました。
皆さんの熱演に対し気持ちを引き締めて、少しでもお役に立てばと講評を書きました。
ご一緒させていただきました先生方、ありがとうございました。
さて、この秋、コンクール本選だった生徒さん達は、忙しい日常の中で時間を見つけて努力を重ね、本選へ出場した生徒さん全員が全国大会へ出場することになりました。写真はその一部の生徒さんです。皆さん演奏動画を送って下さったのですが、写真が無い方、ごめんなさい。
全国大会出場、おめでとうございます!
☆日本クラシック音楽コンクール・・・高校生男子の部 Oさん
☆ヨーロッパ国際ピアノコンクール・・・高校生の部 Kさん、中学生の部 Mさん、小学校高学年の部 Uさん
☆ベーテン音楽コンクール ピアノ自由曲部門・・・小学3年生Hさん
そして、小学校の時に教えていた元生徒さんが、お母さんと一緒に訪れてくれた時の写真もアップしました。身長も伸びお姉さんになっていて、再会に感激もひとしおでした。小学校での最後のレッスンの時お母様が写真を撮ってくださったのですが、その時と同じアングルで成長したKちゃんと再び写真を撮ってくださいました。お母様がご縁を大切にして下さるお気持ちに、心から感謝しております。
以前夏頃に、受験を終えて中学生になったKさんも、妹さんのレッスンの時に一緒に来てくれてピアノを演奏してくれました。幸せを感じる瞬間です。
最後の写真は、藤田真央さんピアノリサイタルを聴きに行った時のもの。細かい音のニュアンス、表現など、音の奥深い世界を堪能しました。
2023年7月30日(日)霞が関のイイノホールに於いて、第6回スタインウエイ・コンクールin Japan 本選審査会が開催されました。カテゴリーBで出場した小学4年生のHちゃんが、見事に第3位を受賞されました。おめでとうございます!
このコンクールの本選でのレベルは非常に高く、他の参加者も皆素晴らしい演奏を繰り広げていました。カテゴリーBは小学2年、3年、4年の学年範囲ですが、ショパン・エチュードを演奏する子も複数いました。みんなきちっと仕上げて、技術的にもしっかりして魅力的な音を出す子達ばかりでした。そんなハイレベルな出場者の中、第3位受賞は見事です。
5月21日の予選通過後、今日の本選で弾く曲を新しく考えて、ハイドンのソナタをたった2か月弱で仕上げたHちゃん。本当によく頑張りました。それにロマン派の1曲を追加して、本選では合計2曲を演奏しました。
Hちゃんの凄いところは、本番に今までで一番良い演奏ができるという集中力!!!本番4日前にホール練習をしましたが、今日はその時を遥かに超える完成度で演奏を聴かせてくれました。演奏後Hちゃんに会って「Hちゃん、凄い!もう完璧!」と思わず口にしたほど。本番なのに固くならず、いつもの呼吸で1音のミスもなく、完璧に演奏している姿に感動して聴いていました。
自分の音、ハーモニーを良く聴いて、表現したい音を出すために身体の使い方を考えて、でもそれが自然な流れの中で表現されていて、音にも響きがあって・・・本当に素晴らしい演奏でした。
Hちゃん、素晴らしい演奏でした。本当におめでとうございます!
2023年7月30日、イイノホールに於いて、第6回スタインウエイ・コンクール本選審査会が開催され、小学4年生のHちゃんが、カテゴリーB 第3位を受賞されました!おめでとうございます!!
今夏、ピティナ・ピアノコンペティションの審査をさせていただきました。
初めて訪れる3箇所のコンペ予選、一日120人、90人を超える若い参加者皆様の熱演に、一人一人真剣に向き合い審査し、少しでも今後のためになる講評をと、誠心誠意書かせていただきました。
残念ながら撮る事を忘れていた、2か所目の写真は無いのですが・・・
帰りの新幹線で、偶然にもキティ号に乗車できたので、思わずその車両も撮影!
審査をご一緒させていただいた先生方、ありがとうございました。
参加された方々には、コンクールでの学びは成長の一過程として捉えて、その結果に一喜一憂せず、学びの一つとして次に生かしてほしいと切に願っています。
生徒のRちゃんが、東京音楽大学・ピアノ演奏家コースに合格しました。
Rちゃん、おめでとうございます!
Rちゃんは中学1年生から毎週、自宅の八街市から我が家まで、1時間半かけて通ってくれました。
いつも高校の帰りにレッスンに来る時は、高校から我が家まで一般的に徒歩25分くらいかかる道のりを、Rちゃんはサッサと15分くらいで歩いてたどり着いていました。物凄い健脚の持ち主です。
Rちゃん「私の交通機関は徒歩です。」と言い切っていました。逞しい!
ある時は雨の降りしきる中、ある時は「学校行事の準備で遅くなりました!ちょっと遅れます!」
とラインが届いたので、遅れることを想定して待っていると、ピンポーン"?!さっきの連絡から10分ちょっとしか経ってないけど?と驚いて玄関扉を開けたら、「先生、走ってきました!」と、息を切らして汗だくのRちゃんが入って来たということがありました。(笑)
Rちゃんのレッスンは、山あり谷あり個性あり、なかなか楽しい時間でした。
入試の時には四期から1曲ずつ、スカルラッティ、ハイドン、シューベルト、リストを弾き、全て通すと30分。入試前には、この大曲を弾ききる力がついたことに感慨深く、上手になったなぁ・・・とRちゃんが成長した姿を見て嬉しかったです。
写真はRちゃんと、合格お祝いランチをした時の一コマです。
お見せのシェフが、パフェのお更に「Congratulations!」と書いてくださいました。
友達とディズニーランドに行ってきたからと、お土産もいただきました。
これからもRちゃんの成長を楽しみにしています。
広い世界でRちゃんらしく羽ばたいてね!!!