先月11月18日、2018年ジュニアピアノコンクール 東関東 本選会に於いて、小学4年生のKちゃんがD課程 最優秀賞を、小学5年生MちゃんがC課程 最優秀賞を受賞されました!おめでとうございます!
二人とも最優秀賞という最高の賞を勝ち取って、2月に杉並公会堂で開催される全国大会への出場が決まりました!
小4のKちゃんはとても慎重で真面目な生徒さんで、本選に近づくにつれて練習量も増やし、計画的にきっちりと仕上げてくれました。本選の前日には何と、10時間練習をしたそうです。
本選でのKちゃんの演奏は、それはそれは素晴らしく、今まで積み上げてきたものすべてを表現でき、練習の時以上の仕上がりになっていました。このような素晴らしい演奏の陰に、どれだけの努力が積み重ねられたのだろう・・・と、私はKちゃんの演奏を聴きながら感動していました。
小5のMちゃんはこの一年、塾に通いながら勉強と両立して頑張ってくれました。いつも練習ノートに一週間のピアノの練習時間と取り組んだ曲目をきっちり書き込み、コンクールまであと○日とノート上でカウントダウンして臨んでくれました。以前から少し気になっていたMちゃんの演奏のテンポの運び方の癖を直すように指導していたのですが、数か月間の取り組みの中で見事に克服してくれました。
Kちゃん、Mちゃん、素晴らしい演奏をありがとう!!
次の予定は、全国大会の前、1月13日に受賞者コンサートと表彰式ですね。