2018年2月10日、杉並公会堂小ホールにて
第9回全日本ジュニアピアノコンクール、Bカテゴリー
全国大会が開催され、中学1年生のRちゃんが見事銀賞
を受賞されました。
K先生からの紹介で、昨年末からレッスンに来てくれて
いるRちゃん。八街市から電車に乗ってやって来ます。
幼い時からレッスン室には一人で入り、100%一人で
こなしているRちゃん。ピアノの他にアルトサックスや
バイオリンもやっていてオーケストラにも所属してい
る音楽大好きな女の子。
今日の全国大会で演奏した曲はモーツァルトの第18番ソナタ。とても細かいパッセー
ジが多く、左手も細かく動くので弾きにくいところも多いのですが、何と本番では
とても自然で軽やかに、モーツァルトの歌が生き生きと、そして丁寧に歌われてい
て、1音のミスタッチもない堂々とした演奏でした。
演奏後のRちゃんに「とても素晴らしかったよ!のびのび演奏していたね」と感想を
伝えると、「演奏して楽しかった!」と返事が返ってきました。
Rちゃんの強み、きっとそれは幼い時から「自分の意思で動いている」ことのように
感じます。自分で感じ自分で考え自分で実行するRちゃん。きっとこれからもっと
もっと伸びることでしょう。
今日はRちゃんの素晴らしいモーツァルトを聴くことができて、幸せ!!